10月27(土）28(日）の２日間、地元の行事である「妙円寺詣り」が開催されました。この行事は、関ヶ原の戦いの折豊臣方として戦った島津勢が、徳川方の敵中を突破し帰鹿を果たしました。鹿児島城下の武士たちは往時の苦難をしのび、いつからともなく妙円寺詣りとして「徳重神社」へ参拝するようになったそうです。

「妙円寺詣り」は「鹿児島の三大行事」でもあります。

当日は鎧兜に身を固めた勇壮な武者行列のほか民族芸能などが披露され、県内各地から多くの人が訪れます。

今年はこの武者行列に社員３名が参加をしました。厳粛な雰囲気のな町内を歩き神社まで参拝しました。このような地元の行事に参加をすることで、歴史や文化に触れ地元に関する知識を深めるよい機会になりました。